葬儀のオプション料金相場|追加費用の内訳と抑えるコツ
葬儀の見積もりを見ても「基本プランに何が含まれて、何が追加なのか分からない」という声をよく聞きます。この記事では葬儀のオプション料金を項目別に相場を解説し、追加費用を抑えるコツも紹介します。
葬儀の基本プランと「オプション」の違い
葬儀社の基本プランには、祭壇・棺・骨壺・搬送・式場使用料・火葬料などが含まれます。一方、以下のような項目は「オプション」として別料金になるケースが多いです。
- 祭壇や棺のグレードアップ
- 飲食・返礼品
- 遺影写真の修整・大判化
- メッセージ動画・スライドショーの上映
- 司会者・音響演出
- 霊柩車のグレードアップ
これらは基本プランの金額に上乗せされるため、最終的な総額が見積もりより大きく膨らむ原因になります。
葬儀オプション料金の一覧表
| オプション項目 | 相場 |
|---|---|
| 祭壇のグレードアップ | +10万円〜50万円 |
| 棺のグレードアップ | +5万円〜30万円 |
| メッセージ動画・スライドショー上映 | +5万円〜15万円 |
| 遺影写真(修整・大判化) | +1万円〜3万円 |
| 生花の追加・供花 | +1万円〜10万円/基 |
| 司会者の手配 | +3万円〜5万円 |
| 音響・照明演出 | +3万円〜10万円 |
| 飲食(通夜振る舞いなど) | +1人 3,000〜5,000円 |
| 返礼品・香典返し | +1人 1,000〜3,000円 |
| 霊柩車のグレードアップ | +3万円〜10万円 |
| 会葬礼状・印刷物 | +5,000円〜2万円 |
各オプションの詳細と注意点
① 祭壇のグレードアップ
基本プランには白木祭壇や簡易な花祭壇が含まれることが多く、生花祭壇にアップグレードする場合は10万円〜50万円の追加が一般的です。家族葬では中規模の花祭壇でも十分見栄えがします。
② 棺のグレードアップ
標準は布張りやベニヤ製の棺ですが、桐や檜などの木製棺にすると5万円〜30万円の追加になります。最終的に火葬されるため、無理にグレードアップしないのも選択肢です。
③ メッセージ動画・スライドショー上映
故人の写真や思い出を編集して式場で上映する演出です。葬儀社のオプションとして頼むと5万円〜15万円が相場ですが、外部の専門制作会社に依頼すると半額〜1/3で同等以上のクオリティになります。
外部制作(専門会社):2.5万円〜5万円(演出・選曲・修正対応など個別に相談可能)
④ 遺影写真の修整・大判化
普段のスナップ写真から遺影を作る場合の修整・拡大費用です。1万円〜3万円が相場。生前に撮影した遺影(生前遺影)を準備しておくと、急な時にも慌てず費用も抑えられます。
⑤ 生花・供花
祭壇周辺の生花を増やす、参列者からの供花を受け付ける場合の追加費用です。1基あたり1万円〜3万円が一般的です。
⑥ 飲食・返礼品
通夜振る舞いの料理、香典返しなど、参列人数に比例して増える項目です。家族葬で20名の場合、飲食は6〜10万円、返礼品は3〜6万円程度が目安です。
オプション費用を抑えるコツ
① 「基本プランに含まれるもの」を必ず確認する
葬儀社の見積もりでは「基本プラン○万円〜」と表示されていても、火葬料や式場使用料が含まれていないケースがあります。見積もり時に必ず「これに何が入っていますか?」と確認しましょう。
② 外部サービスを活用する
メッセージ動画・スライドショー、遺影写真、返礼品などは外部の専門会社に依頼すると、葬儀社オプションより大幅に安く済みます。クオリティも専門会社の方が高いケースが多いです。
③ 事前に複数社で見積もりを取る
同じ規模の葬儀でも、葬儀社によって総額に20〜50万円の差が出ることがあります。資料請求は無料なので、3〜5社比較するのがおすすめです。
想いを「声と表情」でも残しませんか?
葬儀社オプションの動画より、専門制作会社の方が半額〜1/3で対応可能です。宮城県でメッセージ動画と葬式スライドショーを制作しています。修正は何度でも無料です。
よくある質問
葬儀社の見積もりに「諸経費」とあるのは何ですか?
人件費、消毒費、運営費などをまとめた項目です。内訳が不透明な場合は遠慮なく詳細を確認しましょう。
メッセージ動画は葬儀社経由と外部、どちらがいい?
クオリティ・価格・対応のすべてで外部の専門会社が有利です。葬儀社経由はテンプレ的な仕上がりになることが多く、価格も割高です。
追加費用が見積もりより膨らみやすい項目は?
飲食費(参列者数の変動)、生花の追加、返礼品の追加が変動しやすい項目です。当日の人数増減を踏まえて予算を多めに見ておきましょう。
事前に決めておくべきオプションは?
遺影写真とメッセージ動画は事前準備で大きく差が出ます。生前から準備しておくと、当日の慌ただしさで判断ミスをせずに済みます。